どうも、ちゃぷろです。
今回はココロリンカープロジェクトで採用しようとしていた、
ある技術についてお話したいと思います。・・・その前に雑記です。
(画像クリックで拡大)
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以前ツイッターでも写真を上げたのですが、エックスに続きゼロも買っちゃいました。
いやぁエックスもいいけどやっぱりゼロもカッコいいですな!!という感想。
この完成度の高さゆえに、エックスのフィギュアの値段は超高騰してたのですが、
迷いに迷った末、ロックマン愛で購入しておりました♨
(※値段は調べないほうがいいぞ!!)
ゼロも同じく高騰していたのですが、つい最近再販されたお陰で定価で入手できました。
まぁ何にせよカッコいいから問題ない!!・・・と、雑記を書いたところでそろそろ本題に!!
RPGと言えば欠かせないのがシナリオであります。
キャラクター同士の会話なんて言うのは見てて楽しいものですね!
もちろん、ココロリンカーでもキャラクター同士の会話はありまして、
当初はコミカルエディションにあった顔グラを表示してセリフを表示していく…という仕様でした。
↑色々とだいぶ古いですがコレですね。
つい最近まではコレでいこうと考えていたのですが、クォーターマップの採用も決まり、
街中で人に話しかけたりする想定もするようになりました。
そうであれば、顔グラよりこういう表現のほうがいいのではないかと!
画像は「.hack//Link」のものですが、こういった『キャラクターの正面立ち絵』を表示して、
会話を繰り広げていきたいなと思うようになったのです。それじゃあゲームに登場するキャラクターの立ち絵を描こう!…という話になったわけですが、
ここで一つ、あることを思い出します。
『バトルガール ハイスクール』というソーシャルアプリ、
最近はCMやらネットやらでご存知の方も多いかと思います。
CMの内容は気持ち悪いだのヒドい言われようですが、よくよく思い出してみてください。
キャラクターの立ち絵、2Dアニメ絵に見えるのに3Dのようにも見えますよね?しかも良く動く!
(実は公開してから2日目ぐらいに遊んでた僕は)あれってどうやってるんだろう?と気になってたんですね。
その技術は…
『live2D』というものでした。
調べてみたら『解離性ミリオンアーサー』や『アトリエシリーズ』といったゲームにも導入されているみたいです。
製品版は14万という納得の価格ですが、無料ライセンスもあり、
一般法人でなければ作品に使用することは可能ということでした。
もちろん無料ライセンスなので、製品版の機能はいくつか削られたものになりますが、
それでも十分必要な機能が揃っていて、不便はさほど感じませんでした。
ひょっとしたらココロリンカーでも使えるかもしれない!
と思って二週間ぐらい掛けて作ったのがコチラになります!!
…。
……。
………。
よく見てください!!
マフラーはもちろんのこと、この子…呼吸してます!!!付属していたアニメーションエディターで色々動きを付けられるみたいです。
うなずいてからの不機嫌になるルトさん。
ツンデレver
昨日テキトーに動きを付けてみたのですが、思いの外よく動くので感動しました。
じゃあこれをココロリンカーに採用すればいいじゃないか!!と思うワケですが、
いくつか問題点もあって、ただの一枚絵にするか、live2Dを使うかは検討中です。
というのも、先ほど言ったように二週間掛かってしまったこと。
制作フローが把握出来なかったのもあるので、
次にカイトの立ち絵を描くのに2週間も掛からないとは思いますが、構造はかなり複雑です。
このルトの立ち絵も実際はただの一枚絵でなく、パーツごとに切り分けたものになっているんですね。
何かおぞましいものを感じますが、これがさっきのアニメーションになってます。普通に絵を描くのではなくて、普段なら描かない隠れた場所や、
重なり順も意識しないといけないので、けっこう時間がかかってしまうんですよね。
そんなこんなで、どちらでやるかですが、現状はlive2Dと一枚絵が7:3ぐらいな気持ちです。
個人的には挑戦という意味でlive2Dをやってみたいのですが、そこに時間を取られてしまうのも…という感じ。
もうしばし検討してみたり、この記事で公開したのも反響を伺ってみたかったりします。
ともかく!ゲーム自体の作成は進めていきます!